ショピン ◇ Profile

ショピン

田中馨（SAKEROCK）タカハシペチカ（ヒネモス）野々歩（コケストラ）の３人が集まって、2006年活動開始。
2011年内田武瑠（ex GoodDogHappyMen）加入。
野々歩の素直な歌声を囲む、ひと癖ある楽曲と演奏者達。
アコースティックの楽器からひとたび音が広がると、がらくたや玩具も一緒に歌い出す。
ちょっと古風な言い回しや何でも無い一時の情景をおとぎの話の様に歌い継いで行く。
ちょっぴりおかしくて、じんわり染み入る新しい音楽の形。是非、ご賞味あれ。

2008年6月1stALBUM『ユーテンジェルグの缶詰工場』発売。7月FUJI ROCK FESTIVAL出演。
都内中心のライブハウス、カフェライブ。他、落語との共演、子供向けのワークショップ、金沢21世紀美術館での公演、新潟小千谷市震災チャリティライブなど地域に密着したイベントにも意欲的に活動中。
2009年秋2ndアルバム『はしょられた物語』を発売。
2011年春P-vine recordsに籍を移しミニアルバム『春のソノタ』を発売。
日本各地しみじみと活動中。

野々歩ののほ

うた・ソノタ担当

1983年7月12日生まれ
福生や立川のアメリカンハウスで幼少期を過ごす。
小学３年生からロバハウスで暮らし始める。

中学高校とお山の中の学校に通い　もりもり遊んで過ごす。

高校1年生の時　一年間アイルランドに留学。
フィドルを片手に　パブや地元の人の家でセッションに参加。

高校卒業後　同級生を誘ってコケストラ結成色んな場所で演奏してきた結果
こども向けの活動が中心になり親子向けの音楽劇『ずっコケストラ物語』を発表。
現在活動休止中。

ショピンの活動の他にも
ソロ活動や　CMソング・ナレーションなどもしている。

09年からショピンやコケストラで
あーだこーだ一緒にもの作りをしている仲間たちと
"nononootoshimono"を開店。

タカハシペチカ

ギター・ソノタ担当

中学生の頃より弾き語りはじめ、あまたのバンドを経て、1996年頃ペチカを結成、アルバムを2枚リリースし、2004年解散。
同年　だいの大人11名によるおもちゃの鼓笛隊ヒネモス結成、老若男女の五感を刺激するにぎやかし楽団としてさまざまな場所にて活動中。現在までにCD2枚リリース。
2006年ショピン結成。
2006～2008年 Saturday Evening Postに在籍。のこぎり等ウワモノ担当。
2009年初のソロアルバムリリース。
ゾフスキーやニャンコノヴィッチとともに、ソロ（トリオ）でも活動中。
アートアニメーション界隈の音楽を手がけることも多し。

田中馨たなかけい

コントラバス・ソノタ担当

2000年よりSAKEROCKとして音楽活動をはじめる。
作曲・コントラバス・エレキベースをはじめ、様々な楽器も演奏する。
ベーシストとしても、ハナレグミ、高田蓮、二階堂和美、小田晃生、たゆたう、などサポートも行う。

作曲家としては、舞台音楽から映画、CMなど、
劇団ペンギンプルペイルパイルズ主宰の倉持裕の舞台音楽に多く携わる。
二人芝居『Griffon』森山未來×菊池凛子＋LEVI'S（2010年）
『ヴィラウランデ青山～返り討ちの日曜日』企画：竹中直人×生瀬勝久（2011年）
PPPP#16『ベルが鳴る前に』（2012年）

ほぼ日刊イトイ新聞の企画では、フードスタイリスト『かもめ食堂』や『めがね』などで有名な飯島奈美さんのレシピに曲をのせ、本の出版と共にその音楽集も発売。
『LIFE なんでもない日、おめでとう！の音楽』

2006年ショピンを結成
アルバムを３作リリース。
2009年から、以前にも参加していたトクマルシューゴマジックバンドに復帰。
2011年11年間活動していたSAKEROCKを脱退。

内田武瑠うちだたける

ドラム・ソノタ担当

1999年頃から本格的に音楽活動開始。
BURGER NUDS、Good Dog Happy Men等のバンド活動と並行してアーティストのレコーディング、ライブ・サポート、セッション等で活動。
2009年ショピンの2ndアルバム『はしょられた物語』にてサポート・ドラマーとして参加。
2011年、そのままショピンに正式加入。
よろしくお願いします。
ゾフスキーさんとはうまくやりたいと日頃思っている。
好きな食べ物は巨峰と桃とグミ。
好きな芸能人はマルチナ・ヒンギスとクルム伊達公子。

ピョードル・ゾフスキー

パーカッション・ソノタ担当

物心が付くやいなや、曲芸師として華々しき頃のロシヤのサーカス団を渡り歩くが、調教師とのいさかいを逃れ、2000年頃日本に亡命。
生活の糧を得るために大道芸をしていた2003年の冬のある日、タカハシペチカに出会い、意気投合し一緒に演奏活動を始める。
その後、ショピン結成に際しパーカッションを買って出、現在に至る。
念のため言っておくとゾウである。